【リボンコンプ】XD産ラプラス(第3世代編)【達成済】

ゲーム日誌ゲーム記録リボンコンプ

これってなに?

ルビー・サファイアから搭載されたポケモンのリボン機能。
2021年現在ソード・シールドまで、サービス終了や大会限定等による取得不可の物を除き合計85種あります。

リボンコンプは以前からたまに話題になったりしていましたが、剣盾で二つ名が設定できるようになり、一層注目されるようになりましたね。
いつかはやりたいと思っていたのですが、重い腰を上げるきっかけとして剣盾だけで取得できるリボンに「マスターランクリボン」というものがあります。
これはランクマッチのマスターボール級で勝利すると取得できるリボンで、次の世代でランクマッチの仕様が変わった場合取得不可になる可能性がありそうかな~ということで、いよいよ開始した次第です。

未来からの追記:2022年発売の「ポケモンSV」でもマスターランクリボンが取得可能と判明!(ただ内定ポケモンが違うのでラプラスのように剣盾でしか取得できないポケモンも多し)

第3世代 ←いまここ
第4世代

第5世代(寄り道)
第6世代
第7世代
第8世代

全世代リボン入手方法まとめ ←入手方法だけ見たい人用

いざ、リボン集め!

第3世代で手に入るリボンは全部で27個。
ダークポケモンで入手できない場合は26個、伝説・幻のポケモンはバトル施設にエントリーできないので24個。

ちなみにこの世代で手に入るもののうち、後の世代でも入手できるリボンは「がんばリボン」だけなのでそれ以外はこの世代でがんばって集めましょう…!

性格に関しての注意点

リボンコンプには関わりませんが、ラプラス(というか「みず、ほのお、じめん、いわ」が含まれているポケモン)の性格が「しんちょう」「ひかえめ」「すなお」「まじめ」「れいせい」の場合、国内版HGSSでのかがやくはっぱのコンプリートが不可能になります。
かがやくはっぱはHGSSのみの要素で、5つ集めると賞状が貰えます。
最新世代まで内部データとして残っているかは不明ですが、今後要素として復活する事があればまたその時に収集可能になるはずなので、どうしてもHGSSで表彰が見たい場合以外は気にしなくていいかと。

ちなみに今回はひかえめです(´・ω・`)

ナショナルリボン

ゲームキューブの「ポケモンコロシアム」「ポケモンXD 闇の旋風ダークルギア」のいずれかで捕まえる事ができるダークポケモンが取得できるリボンです。
記事名の通り今回はXD産ラプラスなので取得可能ですが、これらのソフトでダークポケモンとして出現するポケモン以外には付けられないのでご注意を。

ダークポケモンはGBAシリーズへ連れていく前にリライブして通常のポケモンに戻してあげる必要があり、リボンはリライブを行った際に自動で付与されます。
ポケモンをゲームキューブからGBA版に送るためにはエンディングまで進める必要があるので、何はともあれ途中でリボンが手に入っても最後までクリアしましょうね。

ちなみにコロシアムのダークポケモンは色違いで入手することができますが、XDのダークポケモンは色違いが出現しないようになっています
色違いのナショナルリボン持ちが手に入るのはポケモンコロシアムだけ!

アースリボン

こちらもゲームキューブ限定で、コロシアムかXDのどちらかのバトル山で100人抜きを達成すると取得できます。

GBAのバトルタワーなどのバトル施設と違い、以下の通り条件が緩いのでそれほど難しくはありません。(時間はかかる)

  • 相手のレベルは最大でも70程度
  • 道具・レベル・ポケモンに制限なし
  • 戦闘中に道具使用可能
  • 戦闘後に自動回復

100人抜き達成時に手持ちに入っていればリボンを獲得する事ができます。
ただし、途中で下山したりポケモンをボックスと入れ替えたりするとリボンがもらえないので、決まったパーティで1人目から倒していく必要があります。

今回はラティオスとカイオーガで蹂躙していく事にしました。
基本的にはラティオスは第3世代では味方を巻き込まないので使いやすいなみのり、カイオーガはみんな大好きしおふき連打で進めていきます。
途中出てくるヌケニンやちょすい持ちのヌオーなどはラティオスで処理していきます。
負ける事はまずありませんし、第3世代の仕様上1ターンに4匹倒せたりするのでサクサク進められます。レベルがあれば個体値も努力値も適当でいいです。

100戦目の人
相手のレベルもこの程度

なみのり!
しおふき!おわり!!

100人目でバトル山マスターを倒すと獲得です。
2匹だけで最後まで行けるので、残りの4匹はレベルが足りなくても好きなポケモンを連れていけます。

ゲームキューブで獲得するリボンは以上の2つだけ。
この後はGBAに送ってリボンを集めていきます。

がんばリボン ※第5世代以外なら入手可能

ルビー/サファイア/エメラルドでは努力値が最大のポケモンを先頭にしてカイナシティの市場の女の子に話しかけると貰う事ができます。

努力値を最大まで振ると入手できるお馴染みのリボンです。
以降第5世代以外全ての世代で入手できるのでいつ貰ってもいいですが、バトルタワー用の努力値振りのついでに入手しておくと良いかと思います。

各コンテストリボン

第3世代で取得できるリボンの多くはコンテストで入手できるもので、コンテスト制覇で5部門4つずつ計20個、いずれかの部門のマスターランクを高い得点で優勝する事で手に入る「にがおえリボン(ブロマイドリボン)」と合わせて全部で21個あります。

コンディション上げ

さて、コンテストを制覇するためにポロックを与えてコンディションを上げる必要がありますが、リメイク版のORASとは違い第4世代まではポロックの与えられる数に限界があります。
これは第4世代のポフィンでも同様です。

ポロックのなめらかさが高いほどポケモンのけづやが上がりやすく、けづやが最大になるとそれ以上ポロックを与える事ができなくなります。

各コンディションを最大にするにはポロックのなめらかさを抑えるために4人で作るのが一番ですが、NPCと作ると彼らが好き勝手にきのみを入れてしまい意図しない味のポロックになってしまう事が多いので、4人通信で作るのが理想です。

一応今回の為に4人用通信ケーブルを新調したのですが、結果的には不要でした。
そもそも私はポロック作りがあまり上手くないのと、4カードリッジ分のきのみが必要になるため使わなくて済むのであればその方が楽です。

※ただしここで横着するほど第4世代のコンテストで苦しみます。
今回のコンディションでもプラチナでのコンテスト制覇は可能でした。一応。

ブレンド名人とポロックを作る

エメラルド限定で、ブレンド名人というキャラクターが登場します。
殿堂入り後に放送されるテレビ中継で名人の情報を確認すると出現します。
電池切れで時計が止まっている場合は出現しません。
そろそろエメラルドの内臓電池が切れている頃合いなので注意!というか電池交換無しでまだ生きてるエメラルドあるの?
自分は電池交換済のエメラルドを使用しています。

名人はポロック作りの際に必ず◎を出してくれるため、こちらが手を出さなければレベルの高いポロックが簡単に作れます。
今回は比較的入手しやすいマトマ、ノワキなどのきのみを使用してポロックを作成しました。

結局このコンディションにしかならず少し試行回数が必要だったものの、全部門制覇はできました!

バンダナを貰う

コンテストの前にカイナシティのポケモンだいすきクラブで会長からバンダナを貰いましょう。
5色のバンダナがあり、それぞれ対応する部門の一次審査の得点を高める効果があります。
今回はポロック作りの際に通信無しで妥協してしまったので、少しでもコンディションを高めるために活用していきます。

入手方法は「1回でもコンテストで優勝したことがある」状態で「各コンディションの数値が200以上」のポケモンを先頭にして会長に話かける事で、見せたポケモンのコンディションに対応したバンダナを1回ずつ貰う事ができます。

コンディションの最大値は255らしいので最大まで上げる必要はありません。
適当に各コンディションを極めたポケモンを用意すれば良いのでそんなに難しくはないです。

美術館の2階を見学しておく

「にがおえリボン(ブロマイドリボン)」を入手するために、ミナモシティの美術館の階段を塞いでいる館長に話しかけ、2階で話をしておく必要があります。

解放しておくと、マスターランクのコンテストを高得点で優勝した際に画家が現れ、選択肢で「はい」を選択する事でリボンが入手できます。

うつくしさ部門

コンテストの基本はコンボを意識する事です。
今回はあまごいを起点としたコンボで進めていきます。
また、だいばくはつなどの退場技は最後のターンで使用すると大きなアピールになるものが多いため、覚える場合は採用すると良いかと思います。

あまごいは多くの技に派生するので、各部門で使用しやすいコンボになっています。

うつしさ部門の立ち回りは基本的に「あまごい→ハイドロポンプ」の繰り返しです。
あまごいの次のターン以外で自分のアピール順が最後の場合はいやしのすず(XD専用技)を繰り出します。
いやしのすずはアピールの順番が最後の場合に高いアピールができるわざです。
ハイドロポンプがうつくしさ技なので比較的勝ちやすい部門です。

かわいさ部門
ハイドロポンプout みずでっぽうin

かわいさも基本的にあまごいを起点とした立ち回りで、ハイドロポンプをみずでっぽうに変更する以外に違いはありません。
みずでっぽうのアピール効果はハイドロポンプと同じで、属性がかわいさになっただけです。
ここも比較的優勝しやすい方です。(1回で優勝できるとは言っていない)

にがおえリボンも獲得する事ができました。
まあうつくしさ部門でポイントが足りていなかったというよりは美術館の2階を開放するのをすっかり忘れてただけなのですが。

かしこさ部門

かしこさには「ハイドロポンプ」「みずでっぽう」にあたるあまごいとのシナジーがある高アピール技が無いのですが、必ずしも部門と属性を一致させる必要はないのでこちらも基本的に「あまごい→みずでっぽう」で攻めていけばOK。
エキサイトが4の時のみサイコキネシスを打って場を盛り上げていく感じで。

苦戦するかと思いましたが、かしこさ技は妨害が多く足の引っ張り合いになりやすいので上手く抜け出せれば問題なく優勝できます。
画像をみれば分かる通りうつくしさとかわいさは二次審査で得たハートが7つなのに対し、かしこさは4つだけ。
これじゃにがおえリボン取れなさそう。

たくましさ部門

ステータス画面のキャプチャを忘れてしまいましたが、「いやしのすず→たきのぼり」「サイコキネシス→かみなり」に技を変更しています。
たきのぼりはいやしのすずのたくましさ版で、アピールの順番が最後の場合に高いアピールが期待できる技です。
いやしのすずはXD技なのでレア感あって忘れさせるのもったいないなと思われるかもしれませんがHGSS以降教え技になりまくってるので全然珍しくないです。さっくり忘れさせましょ。

基本的に「あまごい→みずでっぽう」でポイントを稼ぎ、順番が最後の時は「たきのぼり」を使用します。
今回の技構成では「あまごい」→「みずでっぽう」「たきのぼり」「かみなり」全てにシナジーがあるので
「安定してポイントが稼げるみずでっぽう」
「順番が最後の時やエキサイトが4の時に使用するたきのぼり」
「妨害優先のかみなり」
と役割に合わせて使い分けましょう。
たくましさ部門は大味の技が多く、たきのぼりでうまくポイントを取らないとなかなか優勝できません。
鬼門はハイパーランクで、とっしんでポイントを稼ぐコドラ(NN:ドラー)を筆頭に高火力のポケモンが多くなっています。

ハートがいっぱいだあ

妨害もあまりないので、必要であればこちらがかみなりで妨害に走るのも手です。

マスターランクになるとなぜかたくましさ技にこだわるキャラが少なくなり「おい、ここたくましさコンテストだぞ」と言いたくなるような応酬が繰り広げられるため、こちらの方が楽でした。

かっこよさ部門

技に変更はありません。
引き続き「みずでっぽう/あまごい/かみなり/たきのぼり」です。

基本的に立ち回りはたくましさと同じですが、エキサイトに合わせてかみなりで盛り上がりを取っていきましょう。
かっこよさ部門は相手に最大盛り上がりを取られなければだいぶ有利になります。
みずでっぽうで積極的にエキサイトを下げていくと安定感が上がります。

ここまででリボンの総数が24個になります。

ホウエンチャンプリボン

こちらは殿堂入りをすることで取れるリボンです。
ファイアレッド・リーフグリーンでも獲得できます。(ホウエンチャンプとは…)
実際後の世代で「チャンプリボン」に改名します。
FRLGは強化四天王がある関係でホウエンの方が簡単です。

これで25個になります。
残り2個はバトル施設なので頑張っていきましょ。

ウイニングリボン

バトルタワーのレベル50ルールで49連勝すると、以降7連勝する度に参加ポケモンにリボンをつけてもらえます。
エメラルドのバトルタワーでもいいのですが、ルビー・サファイアのほうがホウエン図鑑に登場するポケモンしか出ない&AIがアホアホなのでとても楽です。
今回はサファイアでやりました。
パーティ構成はこの後。

フラットルールなんて気の利いたものは存在しません。
レベルを51以上に上げるとこのルールに参加できずリボンが付与できなくなってしまうので注意!

ビクトリーリボン

最後の鬼門。
バトルタワーのレベル100またはオープンレベルでウイニングリボンの時と同様に49連勝すると、以降7連勝する度に参加ポケモンにリボンをつけてもらえます。
ウイニングリボンと同様にルビーサファイアの方が難易度は低いですが、こちらはレベル100ルールなのでレベル上げの手間がチュライ…。
一方エメラルドはオープンルールなのでレベルが60以上であれば出場可能です。
今回はレベル上げを横着したのでエメラルドで挑戦しました。

レベル100にできるのであればよわよわAIのルビーサファイアの方がよさげ。

@こだわりハチマキ
@せんせいのツメ
@たべのこし

パーティ構成は種族値の暴力で殴る編成です。
リボンは49連勝後であれば7連勝するごとにリボンが獲得できるので、50戦目以降からリボンを付けたいポケモンを入れる形でも問題ないですが、ラプラスは普通に戦えるので1戦目からメンバー変更はしませんでした。

基本的にボーマンダ先発で、氷技を持っていそうな相手に対しては交代。
そうでなければハチマキの火力でぶん殴ります。
耐久がそこそこの相手にはメタグロスのだいばくはつ。
かげぶんしんでクソゲーを仕掛けてくる相手や爆発に不向きな耐久にはラプラスでほろびのうた。

ラプラスのほろびのうたは予想以上に活躍しました。おススメ。
ぜったいれいどよりも確実性があり、何よりかげぶんしんを仕掛けられても外すことが無い!

1回目の挑戦は26戦目でいばるのクソゲーに持ち込まれた末非業の死を遂げるという疎き目に逢いましたが、2回目の挑戦で何とか56連勝を達成しました。
3回くらいは負けたと思った試合がありましたが、メタグロスの先制のツメや相手の技選択ミスにも助けられたので運が良かったっすね。
49戦目からはモブトレーナーから準伝説が普通に出てくるので、逆に種族値の暴力されがち。

これで27個目のリボンをゲット!!

まとめ

と、いうことで第3世代編のリボン集めでした。

難しさとしては「ビクトリー>コンテスト>ウイニング>その他」という印象。
ポケモンによって難易度は大きく変わりそうですが。

ビクトリーは1回あたりの挑戦時間が長く、連敗が途切れるとかかる時間がどんどん増えていく一方、コンテストは負けてもまた同じランクに挑戦すればいいだけなので精神的に楽です。
ただ、20回もコンテスト優勝をしなくてはいけないので挑戦前の途方もなさは大きいかも。
実際のところキツイのはハイパー/マスターランクだけだしね?

バトルタワーに関しては第3世代時点でわざが明らかに足りていないポケモンなども多くおり、相手していて気が楽でした。
第4世代編がいつ完結するかはわかりませんが、第3世代とは比べ物にならないわざ・道具の充実を考えると苦戦しそうです。

それではパルパークで第4世代へGO!!!
またいつか!!!

ヤッターーーーーーーー!

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