
| タイトル | マリーのアトリエ Plus ~ザールブルグの錬金術士~ |
| ハード | プレイステーション |
| 発売日 | 1998/6/4 |
| ジャンル | ロールプレイング |
| 発売元 | ガスト |
| 開発元 | ガスト |

ネタバレレベル:エンディング1、途中のイベントはほどほどに、おまけ要素アリ
ゲームについて
今回遊んだのは、現在まで続く「アトリエシリーズ」の第一作、「マリーのアトリエ」…の、アッパーバージョンである「マリーのアトリエ Plus」です!
プラス版に関して更に細かく説明すると、1997年にプレイステーションで発売された「初代マリーのアトリエ」にエンディングやイベントなどの追加要素を加えたセガサターン版を、プレイステーションに再移植した…というものみたい。
基本的にセガサターン版と同一の内容ですが、プレイステーションには時計機能が無いので、それに因んだ機能に関してはプラスでは省かれているとか。
私は本作がアトリエシリーズ初挑戦、10年以上前にPSアーカイブスでちょっと挑戦したことがありましたが、その時はよく分からずに序盤でリタイアした記憶があります。
実質初プレイといっても過言ではないはず…!
さて、このゲーム、説明書のストーリーが結構凝っています。
まるで小説の書き出しのような感じで綴られていて、ゲーム中では語られない内容まで書かれています。



やってみた

まずはオープニング、荘厳なモノローグですねえ。

流れ変わったな。

それはそれとして…これは一般錬金術士のお話…

ゲームを始めた途端、響く女性の声…彼女はアカデミーの教師であるイングリド先生。
主人公であるマリーことマルローネはアカデミーにおいて創立以来最低の成績を叩き出しているとか。

マルローネに課せられたのは、5年間で先生を納得させる作品を作ること。
そのために店が与えられます。
…アカデミーは4年で卒業試験らしいので、もはや在学期間より長いのですね…。
卒業が危ういのはマリーだけではなく、アカデミーの卒業試験をクリアできるのは一握りだとか?
カンバルゾ!

…ということでこちらがマリー。
基本的にこの工房の中で製作などを行っていきます。
9月始まりなので海外式ですねえ。まあそれはそうか。

と、早速来客が。
こちらはマリーの親友のシア。ちょっと病弱な、いいとこのお嬢さんです。
マリーを激励して去っていきました。

さて、工房ではセーブやらステータス確認やらアイテムの作成・使用などが行えます。
逆に言えばここでしかセーブはできません。

工房の外に出ると、ザールブルグの各施設にアクセスできます。
この手の酒場っぽいところは、酒を飲むところではなくて依頼を受けるところでありますな。

これがかの有名な「た~る」ですよ!

飛翔亭ではやはり依頼が受けられるようで。
指定されたものを期限内に納品するとお金がもらえるのですね。
し、しかしどれがどういうものなのかサッパリ…!

一応、依頼を選択するとオヤジさんから難易度に基づいたコメントが貰えます。
よく分からないですがどうやら難しいらしいということが分かりました!
(確かにクリアしてから見るとこの段階で液化溶剤はちょっと難しすぎる…)

武器屋ではモチロン装備が買えます。
が、そこまで種類は多くなさそう。

冷やかしを咎められるタイプのゲーム。

アカデミーでは授業に…出るわけでもなく、購買部っぽいところで錬金用の機材や、レシピが分かる本などが購入できます。

外門からは街の外へ素材を取りに冒険へ向かうことができたり。
とりあえず近くの森へ…。

街の各施設には冒険者がうろついていて、お金で雇うことができる…と先ほど聞いたので連れて行ってみます。

冒険先では素材を持てる限り採取を続けることができますが…

たまに戦闘が発生することもあるぞ!
なるほど…マリーめちゃくちゃ弱いっすね…。
このゲーム、戦闘は素早さに応じたアクティブタイムバトルのような形式になっております。
「こうげき」「ひっさつ」があり、「ひっさつ」は次の1ターンが休みになる代わりにキャラ毎に固有の効果があり、基本的に強力なものです。
説明書によると条件を満たす必要があるとかで、マリーだけはひっさつが使えません。
経験値はとどめを刺したキャラクターがほぼ総取りのような形になるので、ひっさつが使えないのが非常に痛い…。
まあマリーは依頼をこなしてもアイテム作成をしても経験値が貰えるので、必ずしも戦闘で成長させる必要は無いのですけど。

冒険から戻ると、戦闘とは別口で多少の経験値が貰えます。
一緒に冒険した仲間との友好度もアップしますぞ。

そういえば「フェスト」の納品依頼があったけど、フェストの入手方法はどんなもんかなっと…
…エルフィン洞窟ってどこよ!?

まあもともと5個持ってたしいいか…もってけオヤジ!
依頼をこなすと名声もUP!
名声が上がると受けられる依頼も増える…はず。

材料が足りないときは…

冒険で取りに行くのだ!
…って敵強すぎィ!
といった感じで洗礼を浴びたわけですが、幸いデスペナルティは重くはありません。
(たぶん)復路ぶんの日数が経過するのと、(たぶん)装備中のアイテムがいくつか無くなるのと、仲間の友好度がちょっとだけ下がるくらいです。

素材が揃ったら作成だ!
作るものによっていくつかの素材、いくらかの日数がかかります。

はい。
失敗したら素材も時間も帰ってこない…。

気を取り押して作成!今度は成功!
中和剤は中間素材のようなもので、他の作成のために大量に用意することになります。
たまに依頼されることもあるので多めに作っておこう!

さて、冒険者たちとの友好度が深まると、個人的に依頼をしに来てくれます。
特にシアは初めから友好度が高いうえに依頼も難しくない、そして報酬も大きい(気がする)ので大変ありがたい存在です。
というか自分にとっては序盤の生命線なのではないかというくらいなのですが…崇めよう…。

ところ変わって森の中…マリーは「常若のリンゴ」をみつけた☆
えっ、なんか急にノリが変わってない?
ノリというか画面の雰囲気からして全然違うので異物感がスゴイ!コワイ!

そして始まるミニゲーム!
ふむふむ、○で連打して前進、□でジャンプ、と…。
…その配置、片手ではキツくないかい?
これは右手の親指で○、左手の親指で□が良いとみた。

それでは開始!!
思ったより進まないぞ!
木から定期的に草が飛んでくるのでジャンプで避けるのだ!!
モチロン当たるとスタート地点から!

木まで辿り着いたら成功!
時間内に3回成功すれば最大数のリンゴが手に入るぞ!
木に一定距離まで近づくと障害物が沸かなくなるのが有情です。そこまで鬼難易度ではないのかな。

いやしかし、なんやかんやで6月まで来ましたが金がねえですね…。
相変わらずマリーは弱いし、冒険に行って依頼をこなしての自転車操業ですが…。

そこにイングリド先生が登場!
冒頭はマリーの回想だったので生イングリド先生は初めてかしら?
どうやら頑張っているマリーに「暗唱カード」をプレゼントしに来てくれた様子。
これがあるとアカデミーの図書館に入れるとのこと。
購買部と仲間の勧誘くらいしか無かったアカデミーにようやく役割が…!

ということで図書館に来たよ。
…しかしマリーには読める本が無かった…無いんかい!
残り銀貨288枚…もうだめぽ…。

失意の帰宅…というところで再三の来客。
今度は妖精さんですね?
どうやら仕事をこなしてくれる妖精を雇用できるシステムがあるとのことなので、早速向かってみましょか。

…って金ないんだってば!
とりあえず赤い妖精さんを雇ってお茶を濁すか…。
このシステムは妖精さんの色によって仕事の進み具合と作成できるアイテムのレベルが異なり、紺の妖精さんはマリーと同じ速度。
値段が下がると効率も落ちていき、赤い妖精さんはマリーの1/6…。
2番目の値段である260枚の青い妖精さんでも仕事量はマリーの1/2になってしまうので、どう考えても紺の妖精さんがお得ですね!
ちなみにお金はひと月毎にかかります。

工房で妖精さんに仕事をお願いすることができます。
作成と採取を指定できるので、とりあえず危険なところに派遣しておくか…。

ここにきて、アカデミーのお姉さんへの売却は割と金になるなと気付き始めたり…。
この辺りから少しずつ財政状況が回復していきます。

さてそんな中、アカデミーで謎のおじいさんとぶつかってしまうマリー。
彼は図書館に消えていきました。

図書館に向かっても姿は見えず…。

あ、本読めるようになってるぅ(目移り)

こういうのはな、本棚の裏に隠し通路があると相場が決まっておるんじゃ…。

なんと!このおじいさんはアカデミー校長、ドルニエだったのだ!
…オッドアイかっこいいっすね。
ちなみに町民の噂話によるとアカデミーの教師陣はみんなオッドアイだとか。
隠し部屋の口止め料として、これからはこの部屋に自由に出入りして本を読んでいいそうです。
まあ、今のところ読めるものが無いのですけど!ガハハ!
それでは卒業試験の日々に戻りまして…

ミニゲームをしたり…

怪盗を捕まえたり…

そしてその時は唐突に訪れます。
マルローネ、覚醒の時!
事の始まりは武器屋のオヤジから受けたこの依頼。

目的はオヤジの名誉のために伏せますが、”育毛剤「竹林」”を作成。
オヤジに渡してあげましょう。
あくまで何に使うのかは分からないですが。

そして報酬として貰える「星と月の杖」をマリーに装備。
あっ、オヤジがどうなったかは各自でご確認ください…。

すると、遂にマリーにひっさつコマンドが!

おいおい一撃だよ。
このゲーム、この辺りから難易度が激変します。

この頃になると「フォートフラム」「ミスティカティ」あたりの依頼がおいしい(気がする)ことに気付き、財政の大幅な改善に加えて名声もうなぎ上り。

財政が安定したことで紺色の妖精さんも複数雇用。
紺色の妖精さんはマリーと同じ速度で仕事をしてくれる超有能なので、凄まじい速度で素材集めとアイテムの作成を行ってくれます。
慣れるまでは大変ですが、慣れればさながら会社経営シミュレーションのようにシフトを柔軟に割り当ててアイテムを量産することができます。
た、楽しい…何だこのゲームは…。

そして更に時は流れ、2年目が終わろうとしている頃…。
マルローネ、更なる覚醒の時!
説明書には書いてない気がするのですが、どうやらレベル25になると戦闘においてひっさつの効果が強化されるようです。
マリーのひっさつの効果は単体への強魔法攻撃でしたが…。

なんと強化後は威力を維持したまま全体攻撃に変貌を遂げる!
完全にぶっ壊れです。
ところで…先述の通り、戦闘においてはとどめを刺さないとまとまった経験値が手に入りません。
逆にいうととどめを刺せば刺すほど経験値が貰えます。
つまり超強力な全体攻撃を手に入れたマリーは経験値に困ることはもはやなくなったと言っていいでしょう…。

そして更に色々ありつつ時は流れ…。
ストーリーも散発的ながらいいイベントが揃ってます。

3年目の夏、マリーはおぼろげな夢を見る…。
イングリド先生が授業で話した「賢者の石」です。
やはり錬金術と賢者の石は切っても切れない関係なのですなあ。

うーんこの落第生…。
賢者の石には「火竜の舌」など、貴重な一点ものの素材が複数必要です。
火竜…。

(蘇る駆け出しの頃の記憶)
怪物とか世界の平和とかはよく分かりませんが、素材の為なら仕方ない…!
ただしそこは錬金術のゲーム。
戦闘用のアイテムも自分で作ることができるのが楽しいところです。
妖精さんのシフトを戦闘用のアイテム作成にシフトし、傷薬や魔法体勢アップ、物理防御アップのアイテムなどを用意していきます。

…ということで火竜「フランプファイル」に再挑戦です!

このゲームのバフアイテムは重ねがけ無効…ですが、裏を返せば一度使用しておけばそれで済むって事よ!(ターンで切れる可能性から目を逸らしつつ)

勝ちました!(全略)
この時既に5年目の11月を迎えております。
画像毎にステータスが少しずつ上がってるのはナイショダヨ。

賢者の石、一点ものの素材だらけなのに成功率が100%じゃないのがヤバすぎる…。
セーブを忘れないようにしましょうね…!

さすがの一発成功でございます。
というか完全な賢者の石はアカデミーでも作れてないって言ってたような…。

更に、マリーが遂にカンストであるレベル50に到達。
レベル25超えてからが強すぎて、抑え気味にしても余裕の到達でした。

…そして5年間が終了。
正直終盤はかなり余裕があったので、アイテム図鑑埋めに励んだりしてました。
コンプリート出来そうでしたが、マルチエンディングなのでとりあえずまだ埋めてません。
マルチエンディングの条件は予め調べておきましたが、調べるのが遅かったのでこのデータで全回収は無理そうです。
もう一周遊べるドン!

イングリド先生、雰囲気出すのやめてくださいよ~

結果は…合格!
それはもう賢者の石まで作ってますからねえ。

マリーには自由な選択肢が与えられます。
アカデミーに貸与されたお店を続けられるとは、やはりアカデミーは寛大です。

そして3日後、シアも労いに訪れてくれます。
親友の距離感が心地よい…。

どうやらマリーは旅に出るつもりのようです。
シアには引き止められますが、マリーの考えを聞いて納得してくれました。
いつかザールブルグに戻ってくるという約束を残して…。
エンディングは格納

さあエンディングだ!
物憂げに外を眺めるシアのスチルですね。
私はシアをめちゃくちゃ使ってたので、思い入れが強いのもあり…。
シアも体が強ければ付いていきたかったのかなあとか、思っちゃうんだよねえ…(感情移入)
まあ、このシアもレベル40超えなんですけどね…はたき一本で魔物を落としまくる猛者ですが…。

この後いろいろエンディングを見ましたが、このエンディングが一番好きですかね。
行動力の強いマリーっぽいし、何より物語が続いていく感が強いですからね。

ありがとうガスト…いいゲームでした。

さて、このデータで見られるエンディングを全部見てきました。
好きなファイルにセーブできる形式なので、セーブを分けておけば一つのデータで複数のエンディングの回収ができます。
1つのデータで全回収もできますよ!
あまり効率を求めると作業感が強くなってしまうので、個人的にはそこまで急いでやらなくてもいいゲームなんじゃないかなあ…とは思いますが。
まあ、ここはそれぞれのスタイルに合わせて。
ネタバレの少ないエンディング分岐条件(Plus版の場合)
エンディング条件は調べておきたいけど、ネタバレは最低限にしたい…という人向けの分岐条件を残しておきます。
優先度は下に行くほど高いはずなので、この順番で条件を満たしたら最終日までスキップ…というのを繰り返せば全回収できるはずです。
- 何もせず(以下の条件を満たさず)に5年過ごす
- レベル4以上のアイテムを作成したことがある
- 「賢者の石」を作成したことがある
- エアフォルクの塔を攻略済み
- マリーのレベルが50
シアの特定のイベントをこなしている - マリーのレベルが50
シアのレベルが50
シアの特定のイベントをこなしている - アイテム図鑑がすべて埋まっている

あ、全体攻撃を持たない仲間のレベル上げには「ヤドクタケの粉」を使うのが良いらしい…いや、実際良かったです。
範囲が全体な上、このゲームの毒はカウントが0になるまでに解毒されなければ死ぬので、経験値稼ぎにピッタリ。

…ということでやりますか、もう一周!
見られなかったイベントもあるのでそれも狙ってみましょう。
冒険や作成をしている間はイベントが発生しないので、その間にあるものはスキップされてしまうのですよね…。

シアは序盤はマリーより火力が出る上に雇用費が0なので高級はたきを持たせて殴る!
皮の鎧は最後まで使えるのでさっさと買っておく!

近くの森は日帰り出来て行き得なので、序盤は一日の終わりに行くようにする!

飛翔亭のじいちゃんの話も定期的に聞く!
オヤジの情報も定期的に買う!

金がないうちは機材や参考書は3月8、9日のアカデミーの特売日の半額セールを活用する!

武器屋のオヤジのイベントはなるはやで!

妖精さんは紺を雇う!
バンバン採取に作成にさせるのだ!
…しかしなんかこう、揃いも揃って壁に顔を向けて作業されると…ちょっと悪いことをさせてる気分になるんですが…。

定期スケジュールの日付を調べておくのだ!

と、いうことで埋めきりました。
二周で埋まりましたよ!エンディングは。
…エンディングは。

その後定期イベントをうっかり逃したので三周目、それでもおまけが全開放されずに四周目…これで全開放できましたとさ…!
「画廊」「音声劇場」の解放には以下が必要みたいなのですが…
- 全エンディングを見る
- 美術館のキャラを全登録
→各冒険者の好感度が一定以上(80以上?)
→途中で退場するとカウントされない(重要) - 遊戯場のミニゲームを全開放したうえで一定以上のスコアを出す
好感度を上げると離脱イベントが発生する冒険者、彼らはそうなると美術館に登録されないのじゃ!
みんなは気を付けようね!
感想
遊び方を理解するとハマる

本作は何も知らない状態だと、序盤がそこそこ辛いゲームだと思います。
金策も限られ、主人公は弱く、素材集めや機材購入のためにお金が飛んでいくので余裕がありません。
時間制限があることも相まって、情報なしで進めていると焦りを感じさせることもあります。
ただし、あるラインを超えると一気にやれることが増え、ゲームが一変します。
妖精さんとマリーの行動を管理し、マルチタスクが上手く回るようになった時の気持ちよさは代えがたいものがあるように感じましたねえ。
二周目以降はこのゲームのセオリー的なものが分かってくるので、一週目ほどの辛さもありません。
5年先を見据えてじっくりと腰を据えて遊ぶことができるので、非常に快適です。
序盤の辛さに耐えられなくなったら攻略を見てしまうのも手だと思います。
攻略を見ることで楽しみが削がれるようなゲーム性ではありません。
むしろゲーム中で採取場所や細かいアイテムの情報などをいつでも見られるわけではないので、辞書代わりに攻略サイトを活用するのは全然アリかなと。
エンディング回収と周回がしやすいシステム

さすがマルチエンディングということだけあって、エンディング回収はしやすいシステムになっています。
先述の通り、一周ですべてのエンディングを回収することもできますしね。
最大半年ではありますが、日程スキップもサクサクできます。
日程スキップ中は×ボタンを押すと高速化されるので、これからプレイされる方は覚えておいてもろて…(私は最後の最後に気付きました)
他にはイベントスキップこそありませんが、会話は○連打でサクサク送れるのであまり気になりません。
ひとつのイベント自体もそんなに長いゲームではないので、そこもシステムと合っていると感じるところです。
思ったよりも余裕のある5年間

ゲーム開始直後は5年という限られた時間に焦りを感じることもありますが、取り返しのつかないイベントはそうありません。
稀にピンポイントでしか発生しないイベントがありますが、それもゲームの進行的に大きな影響があるものではないです。
季節ごとのイベントなどは毎年チャンスがあるので、カツカツのスケジュール管理を行わなくてもダイジョブです。
1、2年目はゆったりとした進行になりがちですが、それ以降の時間で遊び尽くせます。
そもそもイベントの総数がそこまで多くなさそうなので、そこは人によって評価が分かれそうなところですが、冒険や作成で工房を空けていることが多いので、そういう意味ではこれくらいがちょうどいいような気もします。
まあ、終盤はかなりヒマなこともありますけど、余裕が無いよりはいいんじゃないかしら?
魅力的なキャラクターとフルボイス会話

マリーは19歳という年齢に加え、見た目も相まって初見ではお姉さん的な印象を受けますが、実際にイベントを見ると表情豊か、おてんばで行動力があり、ちょっと抜けている女の子として魅力的に描かれているように思えました。
街の人や冒険者含めて不快なキャラクターはほぼ存在せず、ザールブルグ全体の街の暖かさを感じながらゲームをプレイすることができます。
たまに嫌味っぽいモブオバチャンがいるくらいかな!(別に気にならないですが)
会話は全てフルボイスで、この時代にしてはかなり力を入れている印象です。
演技が良いのはモチロンのこと、「…」といったテキストには現れない感情の表現含めてボイスが用意されているので、登場人物の感情が細かく感じ取れます。
声優さんはもとより、台本を用意したガストも非常にいい仕事をしているのではないでしょうか…。
それにしても立木さんが酷使され過ぎてて笑っちゃうんですよね。
充実したおまけ

私が四周する原因になったおまけ要素ですが、これがかなり充実しています。
各エンディングはもちろん、サウンドテストやミニゲームの単品プレイ。
最後に解放される「画廊」では各イベントのスチルが、「音声劇場」ではなんと全ボイスの再生が可能です。
ボイスに関しては驚異の6141種類!
これはフルボイスである本作のメッセージ含めた全ボイスが再生できるためです。
各ボイスは番号で指定するしかなく、どこにどのキャラクターのボイスがあるかも分かりませんが、それでも再生できるという意義が大きいものです。
まとめ
と、いうことでマリーのアトリエでした!
一度序盤で辞めてしまったゲームということで心配していましたが、いや~…ハマりましたねえ。
記事を書く筆もノッてしまい、だいぶ長くなったような…。
何度か書いている通り、5年という期限に焦らず、デスペナも緩いので、じっくりと錬金術士生活を楽しんでみるのが良いんじゃないかなと。
特に波に乗ってからのゲーム体験は覚醒的でした。めちゃくちゃよかったです。
今遊ぶならPSアーカイブスもありますし、2023年に発売されたリメイクならもっと遊び易いのかな?
そのうちやってみたいものですね。
それではこのあたりで、またお会いしましょう…!



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