ポケモンの中古を買ったとき、前の人のデータが残ってるとワクワクしますよね。
その人のプレイスタイルが見えたり、愛されていたであろうポケモンがいたり。
自分が使うのですぐ初期化してしまうのですが、せっかくなので記録として残してみようと思います。
一応トレーナー名は隠します。
今回はもうすぐリメイクが発売されるダイヤモンド・パールのマイナーチェンジ版「ポケットモンスター プラチナ」です。
結論
改造データのパターンもある(というかそれがほとんど)のと、改造のデータを意図せずして目に触れさせてしまうのを防ぐため、結論先出で。
今回はかなりまともなデータでした。
しかし、どうぐで1点だけかなり怪しい点があったので完全に白ではないかも。
購入場所
Amazonで購入。
基本情報
プレイ時間85時間。
そこそこ期待できそうな感じですね。
ポケモン
かなり几帳面な印象で、ボックスはタイプ毎に分けられていました。
ちょと違うのも混じっていたりしましたが、まあそういうものですよね。
タイプ毎ってボックスにかなり余裕が無いとできないので。
第4世代はポケモン管理のためのツール(第3世代のポケモンボックス、第6世代以降のポケモンバンクなど)が使いにくい「みんなのポケモン牧場」しかないのでちょっと整理しづらいですし。
また、当時の映画配布ポケモンは3犬以外全て揃っていました。
エンテイ・ライコウ・スイクンは対戦における重要性が高いので仕方ないですね。
ゾロアークの公開時はHGSSも発売していましたので、そっちで受け取っていたのかも。
どうやらIDも親名も問題はなさそう。
アルセウスは劇場配信なので複数匹いるのも違和感はありませんね。
あと印象的だったのは、ヒコザル好きっぽいなあというところ。
手持ちには最初のパートナーのゴウカザルを入れていて、育て屋に預けてあるのも海外産ゴウカザルとメタモン。
「ヒコザル」という名前のボックスまである始末。
ヒコザルボックスは数はそんなに多くありませんが、好きじゃなければわざわざ専用ボックスを作ったりはしないでしょう。
タイプ別のボックスと違って領域侵犯されてないし。ほっこり。
バッグ
ボックスのポケモンは過去に類をみないほど健全な状況で、改造の影もないような感じを受けましたが、バッグの中もとても健全な状況。
ボール類も特に変なものは無し。わざマシンも普通。
きのみも…
ん?
んん…?
なぜ混乱実だけ…?
この部分以外怪しいところはなかったのですが、それにしてもよく分からない増やし方…
なつき実とかなら分かるんですが。
まとめ
結局混乱実以外は特に問題なし。
まあ改造なんて正規の値であればいくらでも分からないようにできますし、
気付かれないように気を使っている可能性もありますが、じゃあ混乱実はなぜ残した…というところで逆にそこ以外は白なんじゃないかと思わされる微妙なところ。
とりあえずプレイ時間が80時間ちょっとなので混乱実を正規の手段で集めたって事は無い気がします。
そのほかの部分に関してはとても丁寧にプレイしていたんだろうなという印象を受けますが、全国図鑑になっていなかったり、ポケトレも解禁されてなかったりしたので、やり込みきらずに売ってしまったんだろうなという感じでした。
映画特典がそろってる辺り、コンテンツとしては楽しんでいたんだろうなと思います。
改造まみれのデータを見ると気分が悪くなったりするものですが、このデータに関してはポケモンはとても健全なように見えたこともあり、とても楽しく見られました。