
| タイトル | ティンクルスタースプライツ |
| ハード | セガサターン |
| 発売日 | 1996/12/18 |
| ジャンル | シューティング |
| 発売元 | ADK |
| 開発元 | ADK |

ネタバレレベル:ネタバレへの配慮無し
ゲームについて
こんにちは!
今回遊んだゲームは対戦型シューティングゲーム「ティンクルスタースプライツ」です!
もとはアーケードゲームとして稼働していたゲームで、対戦型の名の通り左右に分かれた画面の中、それぞれで縦スクロールシューティングを行うというものになっております。
なかなか珍しいコンセプトだと思うわけです。
今回は人間とは対戦しないんですけどね…!
学生時代から面白そうだな~と憧れてはいたのですが、なかなか遊ぶ機会に恵まれず。
結局ネオジオミニに収録された折、購入した友人にちょっと触らせてもらい、難しいなあという小学生程度の感想が残った記憶があります。
今回はがんばるぞ。
さて、ストーリーはこちら。

そして個性豊かなキャラクターたち。







いかにも女児向けアニメっぽい作風とは裏腹に、かなり戦略的なゲームとなっております。
ではやってみましょう!
やってみた

えーでぃーけー!

セガサターン版の追加要素らしい…オープニングアニメーション!(ガビガビ)

ガビガビだけど90年代っぽい雰囲気は伝わる…!

タイトル画面で放置すると解説デモが始まります。
そう、前述の通り左右に分かれてシューティングするのだ!

相手の体力を0にすればいいのだ!(復唱)

さて、ひとしきりチュートリアルを眺めたところで始めていきましょう。
「アーケードモード」からはアーケード版がそのまま遊べます。
対して今いるモードは「セガサターンモード」といったところですね。

ローディング画面もカワイイ感じです。

こちらモードセレクトですが、今回はたいせんモードの出番は無いのです…。
キャラクターモードは任意のキャラを選んでCPUと連続バトル、
ストーリーモードは主人公のロードラン(通称ラン)を操作してストーリーに沿ってバトルするモードですね。
ストーリーモード

と、いうことでとりあえずストーリーモードを選択!
ワールドマップ上を順番に移動して相手を倒していく感じ。
いかにもアーケードゲームっぽい進行ですねえ。

対戦前には漫才デモ…ではなく楽しげな会話が挟まります。
しかもセガサターン版はフルボイスだ!
ヤン・ヤンヤン、良い名前だね。

と、いうことでいざバトル!

…あれ?
スクショを撮る間もなく負けたんですが…。

嬉しそうだなヤン・ヤンヤン!

デフォルト設定だと残機は2つ。
いざ再戦!

勝ちました!
決着が着くと、何の攻撃で倒したかが表示されます。
エキストラアタックはキャラ毎に異なる特殊な敵を相手の陣地に召喚するものです。

……勝ちました…!
…イヤ、なんというか…スクショを撮ってる暇ないぞ!
ということなので、基本的な流れだけ別撮りの画像をこっそり用意して説明させていただいて…。

まず、このゲームのザコ敵は編隊を組んで飛んでくるわけです。
そんでもってザコ敵を倒すと誘爆!
誘爆してまとめて倒すことを「連爆」というらしい。
自陣のザコ敵を倒すことで、相手の陣地に攻撃ザコ…と呼ばれる敵を送り込めるというシステム。
その送り込まれた攻撃ザコを連爆に巻き込むと再度相手に返すことができるぞ!
普通に出てくるザコ敵は、当たって体力こそ減るものの死には至りません。
相手によって送り込まれた攻撃ザコや各攻撃によって体力が0になるとゲームオーバーという仕組みです。

相手から攻撃ザコを返された状態で更にラリーを続けると「エキストラアタック」として相手に特別な敵を送り込めたり。
より多くの攻撃ザコを巻き込めばさらに強力な「ボスアタック」になるぞ!

キレーイにザコ編隊全員を連爆で倒すとパーフェクト!
自機がパワーアップしたり、なんやかんやでフィーバーに入りやすくなったりします。
フィーバーはザコ敵が出てくる頻度が上がり、相手に攻撃ザコを送りやすくなるのだ。
敵が増えるとチャンスというのがこのゲームの面白いところです。

…というルールをこの頃は知る由もなく…いや知る由もないというか調べてないだけですが…。
初勝利に浮かれ、ドンドン進むランなのであった…。

次の相手はこのモジャモジャした何かだ!
軽く捻ってやるぜ!

…軽く捻られたぜ!

いったん体制を立て直そう…あまりにもモノを知らなすぎる…。
…ということで説明書とゲーム中の説明デモでお勉強。
内容的には上の方で書いたようなやつです。
ところで私は隙あらば溜め撃ちをチャージしておく癖があったのですが、このゲームって溜め撃ちのレベルによって相手にエキストラアタックやボスアタックをすることができるのですよね。
で、一度打つとチャージの上限が減ってしばらく強い溜め撃ちができなくなるわけです。
溜め撃ちの使いどころには気を付けましょう、ということで。

お勉強もしたし、気分を変えてアーケードモードでもやってみるか…と、記事にする人の気持ちを考えない適当な遊び方をするプレイヤー自分。
アーケードモードに入るとメーカーロゴから入り直し、本当にゲームを切り替えている感じです。

アーケード用のオープニング。
セガサターンモードでも放置してたら見られた気がします。


うーん、90年代のアーケードっぽい(ようなきがする)

セガサターン版のタイトル画面と比べるとシンプルなタイトル画面。
こちらもメニューからセガサターンモードに戻れるようになっております。

で、結局同じストーリーモードを遊んでいくわけですが…
…ヤン・ヤンヤンじゃない!
これがアーケード版の違い…というわけでもなく、ステージ4までは各ステージ2人の中からランダム?に出現するのです。

まあステージ1なので、キャラが変わったからといって強いということもなく撃破。

次の相手はさっきと同じ「なんじゃもんじゃ」
先代の敵を討つべし!
いい感じに反撃もできるようになってきたぞ!

ボスアタックまで出した挙句、ノーマルアタックで決着!
ノーマルアタックは普通の攻撃ザコのことですね。

討ち取ったり…!

ステージ3は妖精2人組!ティンカーとリンカー!
ランのお世話係の妖精たち。

このステージは何といってもBGM「Love so “Radio active mix”」が有名。
ゲームBGMをある程度好んで聴く方は「あっこれかあ!」となること請け合い。
疾走感のあるBGMが気持ちいいんですよ。
ちなみにティンカーとリンカーじゃない方のBGM「Love me」もかなりイイです。
個人的な感覚ではステージ3から難易度が1段上がっている印象があります。
慣れた今でも油断すると普通にやられます(自分が下手なだけ?)

…油断しなくても普通にやられるぞ!
なかなか死の瞬間のスクショがムズカシイ…。

なあにまだ残機はあるさ!
しかし反撃が下手くそだとなかなか決め手に欠ける…。

結局ノーマルアタックで決着…!地味…!
そして残機がもうないぞ…!

ステージ4、今回はマッキーとペンテル!
文具!!!
なんとなくティンクルスタースプライツのキャラの中ではそれなりに有名なような?
印象に残りやすいネーミングと見た目だからかしら…。

はい、1機じゃ勝てませ~ん。
でもステージ4まで来られたので、まあ成長成長…。
そしてこのゲーム、ネームエントリーの時間が短い!
敗北画面を見ながらイソイソと名前入力するのがむなしい…。

さて、サターンモードに戻って再挑戦!
今までとは違うパターンの野郎どもを蹴散らしつつ進む…。

今回のステージ4はメヴィウス親衛隊の御三方。
このゲーム、萌えアニメというよりは少女アニメっぽいテイストなので結構イケメンキャラも出てきます。
…その割にはセクハラ発言が目立つ気がしますが、この時代ってそんなもんかしら?

非常に苦しい…。
この辺りまで来るとボムの重要性がよく分かる(でも使ってない)

勝ちました!
もう残機ないよ!

そしてステージ5、定番の黒主人公です!

つよい!
1回1ステージ毎しか進展しないスタイルじゃないっすか!進展するだけいいか!

まあ、いったん一通りクリアしましょうか…ということで今回はコンティニューのうえ勝利。
コンティニュー毎にスコアがリセット→1の位がプラスされていくので何回コンティニューしたかはごまかせないのだ…!

こちら黒幕のメヴィウスさん。
綺麗な顔をしていますが男性です。
セガサターン版はデモにもボイスが付いてるから一目瞭然(一聴瞭然?)ですが、アーケードはボイスついてないから女性と勘違いしていた人もいるのかしら?
とはいえゲーム内のボイスはあるから大丈夫か…。

さて、ストーリーとしてはここまで来たものの、ほうきも折れてもう満身創痍(残機的にも満身創痍)

ピンチに変身!これぞ王道!主人公!

光の王女・スプライツ!
ちなみに姿が変わっていますが、ラン=スプライツなのではなく、設定的には変身というより憑依に近いとかなんとか。

ゲーム中もしっかりスプライツになります。

ボム演出もなんかすごいぜ!かっこいいぜ!(地味に増えるコンティニュー回数)

勝った!
…コンティニュー回数は見ないで!
まあ、この後そんなことどうでもよくなるとは知る由も無かった…。

勝利デモもスプライツ!
…あれ?終わりじゃないんですか?

なんか宇宙へ…。
終わりじゃないんですか!

これはランの母上、メモリー女王。
なんかママンの様子がおかしいらしい!
いかんせん普段の様子を知らないもので…。

メヴィウス、間抜けキャラでごまかしきれない悪意だな!

強そうだけど多少コンティニューしてでも倒してやるぜ!

多少…。

そもそも全然ダメージ与えられないんですけど!?
あ、そういえばこのゲーム、ボム演出もキャラ毎に違くて凝ってていいですよね(現実逃避)

グエー!
ツヨスギィ!てか惜しいな!
エクストラアタックがとめどない!
物量がエゲツナイ!

なんか勝った!
本当になぜか勝った…。
スコア的には9回目のコンティニューなのだけど、9回以上だと9になるだけなんじゃないか?っていうくらい負けております。
無限コンティニューありがとうありがとう。

そしてエンディングへ…。

エンディングを多く語るつもりはないですが、メヴィウスの被害者の住民の方、やつれ方が生々しいよ!

サターン版エンディング、良いですねえ。
気持ち的には積み重ねたコンティニューとか全て無かったことになりますねえ(ならない)
後述のおまけディスクの内容を見ても、このゲームが愛されていたことが分かります。

はい、現実を突きつけるリザルトです。
ランクは数字が若いほどいいシステム!たぶん最大9!
うーん、アドバイスが基礎的!

ちなみにその後安定してステージ7までノーコンティニューで来れるくらいにはなりましたが…。
母が強すぎる!このステージだけ難易度曲線が垂直になっとる!
私もそこまで自信をもって上手くなったとは言わないけども!
キャラクターモード

キャラクターモードもちょっとだけ。
基本的なゲームの流れはストーリーモードと一緒ですが、各キャラクターがティンクルスターに願いをかなえてもらうために進んでいく…という仕立て。

キャラセレ画面はキャラが大きく表示されてかわいい感じ。
一番右のキャラはサターンの追加キャラ。
ストーリーモードでもたまに乱入してくるぞ。
アーケードでは隠しコマンドが必要だったキャラクターも初めから使えるらしいです。

圧倒的な強さだったママンを使ってみよう。
…うーん、ランだと微笑ましい子供のやり取りだったのに、なんか大人げない感じ!
キャラの掛け合いもフルボイス。
しかも各キャラ毎の絡みがきちんと用意されてるのがスゴいと思うわけ。

ステージ3で終了…。
はい、私はシュミットが苦手でございます…。
なんかメヴィウスより普通に強い気がする…。

なんとなくダーク・ランでも使ってみるか…。
つり目が凛々しくてカッコいいと思う。

なんか行く先々で顔が暗いとかdisられる…。
挙句自分にもdisられる…グレてミュウツーになりそう。

はい、母のところまで来ました。
ここまでノーコンティニューではあるが…。
みんな何だかんだランじゃないということは分かってくれてるんですが、母だけ気付かないのどういうことなの!

負け。

負けるとキャラを選び直せます。
まあ、いったんダーク・ラン継続で。

ぬわーーっっ!!

ええい、ミラーマッチだ!

ぬわーーっっ!!
実力差があるのに同キャラ対決はアカン!

ぬわーーっっ!!

ぬわーーっっ!!

ダメだ…勝てねえ…沼にハマっとる…。
ダメ元でヤン・ヤンヤンでも使ってみるか…。

地味にちゃんとキャラ毎に性能が違うんですよ~さすが対戦ゲームだ(現実逃避)

おろ?

おろろ?
すごいぜヤン・ヤンヤン!
このように、ゲームの性質上相手がコケるとアッサリとクリアできちゃうこともあるのです。

そしてエンディング。
ティンクルスターが願いをかなえてくれます。

無欲!

これが「若さ」ね…。
キャラクターごとに違う願いを持ってるので、いろんなキャラでクリアしたくなりますね。

コンティニューしたからスコアはさておき、ランクもちょっと上がりましたね。
輝いてるぜヤン・ヤンヤン…!

しかしどうしてもノーコンティニュークリアができない…!
ということで禁じ手、難易度を下げる!残機を増やす!
ということもオプションからできます。

難易度を下げると明らかに敵が弱いです。
ある程度粘ってくれないとスコアが伸びないので、スコアアタックをするなら低難易度はダメでしょうね。

そしてノーコンティニュークリア!(難易度1、初期残機5)
恥は捨てました。

なんとかランク1も達成!
エンディングが変わるわけでもないですが、ランクが上がる毎にランの露出が増えていくスタイル。絶対開発の人ランをよくない目でみてるよね。

最終スコアはこんな感じ。
余談

これ、起動時に表示されるADKのメーカーロゴ。
「えーでぃーけー!」のボイスと共にランが横切っていきます。

これ、クリスマスの日付で起動したときのロゴ。

これ、元日に起動したときのロゴ。

そう!特定の日付でランの服装が変わるのだ!
セガサターンのメニューから時間を変えて試してみよう!
メニューはディスクを入れずに起動か、たしかAボタンを押しながらリセットでも入れたはず…。
おまけディスク「エターナルボックス」

えーでぃーけー!
ここも姿が違うのか…。

はい、こちらはおまけディスク「エターナルボックス」でございます。

中身はモードが色々。
イラスト郵便局はファンの方々からのイラストが…1ページあたり10枚弱がなんと57ページ!
年齢層も広め。愛されておりますねえ。

メモリー女王杯はそのイラストの中から受賞作品を取り上げるというもの。
キャラ毎の賞などめちゃくちゃ豊富に用意されていて、ちゃんとメモリー女王がボイス付きで紹介してくれるという厚遇っぷり。

美術室や資料室はポスターイラストや設定資料の閲覧ができる素敵モード!
しかも秒数を決めてスライドショーしたりと地味に機能が多い…!

全てのイラストにキャラクターデザインを務めた藤ノ宮深森さんのコメントが面白おかしく書かれているという徹底ぶり。
普通に見てるだけで楽しいぞ。

中にはチラシとかも見られるのですが…

如何せん解像度が低すぎる…!
ギリギリ読めないくらいの粗さ…せめてギリギリ読めるくらいであってくれ…!
いや、こう見ると読めなくもないか…。

「妖精達のメッセージ」は全キャラクターからのボイスレターが聞けるぞ!
ネタバレに若干配慮されてるのでプレイ前に聞いても大丈夫…なはず。

「星空の音楽会」はメインテーマをカラオケっぽく流せます。
本編のストーリーモードクリア後に解禁されるらしいですが、そもそも起動したのがクリア後だからホントかどうか分からないですね。。
とにもかくにもファンからも開発からも愛されたゲームというのが伝わってきてほっこり。
いいゲームだあね。
感想
高い戦略性・上達が感じられるゲームデザイン

このゲーム、なんといっても考えることがたくさんあります。
チャージひとつとっても闇雲に溜めるのではなく、相手の盤面次第で的確なタイミングでエキストラアタックの特殊敵やボスを送り込むことができます。
敵の編隊をどうすれば綺麗に一掃できるのか、というのも考えるところですが、こちらはパターンが限られているのでやればやるほど適切な動きが覚えられるという仕立て。
シューティングの魅力であるパターン構築を対戦で活かすことができるというよくできたゲームな気がします。今回は人間と対戦してないけど。

また、画面は忙しいので自分の画面しか見てられないのですが、ボイスや自陣の表示で相手の状況が分かるのもいいところ。
相手がダメージを受けていたら「KOチャンス!」というフキダシが出るので、押せばいけるかも!?というのが分かります。
良くも悪くも敵のご機嫌に左右されがち

対戦ゲームという性質上、相手が下手をうてばゲームは終わります。
逆に言えば相手が粘れば全然ゲームが終わらないこともあるわけです。
ラスボスのメモリー戦に関して言えば相手が何かやらかすことをひたすら待ってたり、逆に言えば噓のようにあっさり勝つこともできるので、他のシューティングに比べると運要素が強い、または希望があるゲームだと感じますね。
まあこれはCPU戦の話なので、人間同士の戦いだと高度な攻防が繰り広げられるんじゃないかしら?

私の下手さと相手の粘りが合わさるとステージ1で死神も出てくるぞ!
死神は試合時間が長くなりすぎると出てくる永久パターン防止的なキャラだ!
濃ゆいキャラクター

登場人物がみんな可愛かったり個性的だったり。
男性陣は全員残念なイケメン感が強調されているような。
そして全員ランを性的な目で見てくる…!
ヤダ…気持ち悪いわ…!(乙女)
一見某落ちものパズルゲームっぽいキャラ作りに見えますが、性格的にはこちらの方がかわいげは薄いかな~と思ったりそうでもなかったり。
充実したオプション

難易度や初期残機を操作できるのは前述の通り。
さらに細かいところでは「SHORIOCHI」から処理落ち具合を調整できたり。
要するに処理落ちをアーケード版準拠にしたりもできるのです。
アーケード準拠だとエキストラアタックなどで敵が大量に出るとスローモーションのようになるので、こちらの方が難易度は低いかも。
まとめ
ということでティンクルスタースプライツ…かつての憧れのゲームをだいぶ満喫させていただきました。
まだまだ下手くそだとは思うけど…ステージ6までノーコンティニューで安定してクリアできるところまで上達した事を誇りに生きていきたいと思います。(ステージ7から目を逸らしながら)
今プレイするのであれば、Switchなどの現行機でアケアカシリーズのひとつとしてアーケード版が遊べますのでこちらがおススメ。
Steam版はオンライン対戦ができるのですが、日本語版が無いとかなんとか。
言語が大事なゲームでもないのでこちらで遊んでみてもいいかもですね。
それではまた次でお会いしましょう…!


